配属部署のミッションと自分のミッション

私は現在、組織の土台となる「人」に関わる領域と、企業の顔となる「ブランディング・地域貢献」の両輪を担っています。 人事領域では、新卒・中途・パートを含む全社的な採用活動に加え、社員の成長を後押しする人事評価制度の再構築と運用に従事。制度というハード面と、インナーブランディングというソフト面の両側から、社員が誇りを持てる組織づくりを推進しています。 また、社外においては「地域と共に生きる企業」としての活動を主導しています。地元・加古川市の行事への協賛・出店などの交渉調整に加え、「頑張る子どもたちを応援する」という想いで、20年続く少年ソフトボール大会の運営など、地域に根差した活動を展開しております。 最近では、加古川総合文化センター様・兵庫大学様と連携して立ち上げた「むすび～心結～こども食堂」は、計画段階から主導して安定開催を実現し毎月、応募開始10分で満席になるほどの反響をいただいております。子供たちの笑顔と「ありがとう」の声に触れるたび、この仕事の意義を実感しています。 社内の仕組みを整え、社外との絆を深める。この両面から企業の価値を高め、地域社会に貢献し続けることが私のミッションです。

モチベーションの源泉

私のモチベーションの源泉は、「自分自身の成長」と「代替不可能性」にあります。 誰がやっても結果が変わらない仕事には、どうしても熱が入りません。難易度が高くても、自分の個性や強みを活かすことで結果が変わり、周囲に良い影響を与えられる仕事にこそ情熱が湧きます。「私だからこそ出せた成果」を積み重ねていくプロセスが一番のやりがいです。そうした挑戦の結果、自分が成長し、それが周囲への貢献として還ってくるサイクルを増やしていきたいです。 そして、今の努力が「未来の自分がやりたいこと」に繋がっているからこそ、様々な壁も乗り越えられます。自身の市場価値を高めながら、会社や社会に対してより大きなインパクトを与えられる存在を目指しています。

アサヒ物産の社風、職場の雰囲気

職場の雰囲気は非常に風通しが良く、部署や年齢の垣根を越えて相談し合えるアットホームさがあります。しかし、決して馴れ合いではなく、安定した基盤がありながらも、新しい提案や改善を歓迎する風土があり、主体性を発揮できる方にはフィットしやすい環境です。一人ひとりの顔が見える規模感だからこそ、互いに切磋琢磨できる活気ある職場です。

これから挑戦したいこと

私が今後挑戦したいのは、時代の変化に対する「感度」を高め、常に自分の仕事のやり方をアップデートし続けることです。 世の中のトレンドや情報の流れは非常に速く、昨日までの正解が今日も通用するとは限りません。だからこそ、常にアンテナを張り、その時代に合った最適なアプローチを模索していきたいと考えています。そのうちの1つが採用活動や企業ブランディングにおける「SNSの本格的な活用」です。 単に流行に乗るだけでなく、SNSを通して会社の魅力をよりダイレクトに、現代的な手法で発信していくことが狙いです。新しいツールや手法を使いこなすことは、私自身のマーケティングスキルや発信力の成長にもつながります。そうして得た知見や成果を会社へ還元し、組織全体の新しいスタンダードを作っていくことこそが、私の目指す貢献の形です。